地域ICTの推進。
ネットワークシステムを利用した様々な技術が開発されていく。
日進月歩である。
若者ですら、ついていくのが大変だ。
その手にあるスマホを使いこなせているだろうか。
シニア層の方はどうなのだろうか。
話を伺ってみると、スマホやタブレットに興味をもっていらっしゃる方が多い。
マイナンバー制度が始まり、平成29年度にはマイポータルが開始される予定だ。
オンライン上で、行政手続きが行えるオンライン行政、テレビ電話やインターネットを利用した画像診断の遠隔医療、
福祉事業所と利用者を結ぶ遠隔福祉。
とても便利だが、利用できなければ何の意味もない。
技術者が日夜素晴らしいシステムを開発してくれている。
日進月歩の理由は技術者の努力の賜物だといえる。
しかし、活用されなければ意味がない。
私たちにできることは何か。
作ることはできないが、伝えることはできる。
どんなにいいシステムなのか。サービスなのか。
利用される方に伝えることはできる。
最大限サポートすることができる。
かつて熱意のある方々が
自動車を普及させたように。
ICTがあたりまえに利用できるように。
私たちも、その一翼を担うことができれば光栄である。